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yan
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非公開
自己紹介:
 climbed The Shield Headwall of El Capitan(June 1983)
A.Analysis
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青巌峡までの道中は太陽光が眩しく入り込み車内は暑い。
そんな青巌峡も暑いが、ねぇさんのロープ張りのために酋長岩に行ってみたら風が心地良く吹き抜け涼しく快適であった。
岩場は木曜熟々隊とdzチームの総計6名でとても静かだった。
dzさんとヨセミテの話をしていたら、懐かしくもあり、また行きたくなってしまった。

岩の状態は所々にしみ出しがあったくらいで、先週よりは良かった。

ガール→スピオバ→スピオバ→ジェロと相変わらず少ない本数を登って終了。
帰りは道はニニウ経由で帰ってみる。
所々、改良が入って以前とは違う道になっていたりする所もあるが、基本的には変わらない。
青巌峡に来始めた時はクライミングをする事よりも、この道を短時間で走る抜ける事に情熱を傾けていた。
すっかりおじさん運転になってしまい、かっては13分程度で走り抜けた道を30分以上かけてノンビリと福山まで。


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今年も半年が過ぎ、今日から7月。
そんな岩場は暑くって、くじけそうだった。
誰もいなくって貸し切り状態。
占冠の道の駅は車少なしと言うか、昔に戻った感じ。
岩場の前を暴力的な運転で走り抜ける車も少なくなり、このまま元の静かな岩場に戻ってほしいものです。
岩は下部が結露気味の所が多いが、登るのには全く支障はなし。
涼しい割れ目のあーちゃん、バウ方面でもと思って行ってみたら、そちらは1/3が結露して断念。
で、マサイ→ガール→スピオバ→スピオバで本日は終了。
ねぇさんのガールはどうなんだろうって感じかな。
毎回ムーブの異なる登りを見ていると核心部はムーブを覚える事なのかな。


久々のスピオバはソリューションでフックがバシっと決まって良かったが、長時間ホールディングをしているとヌメル、ヌメル。
昨日セーブして登った心算だったのに、ソリューションを履くと指先が超痛で、細かなスタンスに立つのを体が嫌がって今一集中できなかった。
そんなデブには辛い夏の青巌峡であった。


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昨年、草刈りが完了した別苅〜岩老間の一番良い所取りのポンナイを下った林道交点から岩老分岐間の約8.2キロを山菜採りを兼ねて歩いて来ました。
楽しみだったのは昨年の8月に草刈りの為にテープ付けをした683mのピーク下から武好駅逓跡と積雪期以外は歩いた事のない駅逓跡から武好橋、岩老分岐まで歩く事だったりします。


雪解けが遅いせいか、676m〜683m東側の斜面に雪が所どころ残っていて、山道跡もつい最近まで雪が残っていた痕跡がある。
そんな山道上は行者ニンニク、ウド、タケノコがそこかしこに生えていて、ヤブに突入する事無く山道をただ歩いていれば山菜を足下でゲットできる幸せな状態。
今年は一般開放はしない方針ですが、この山菜を見ていると永遠に一般開放せんで欲しいと不謹慎な事を考えてしまうのであった。

駅逓手前の683mと天狗岳のコル付近は昨年のテープ付けの時に植林作業のために過去に重機が入った痕跡があって、山道跡を完全にロストしてしまい、若干迷走気味のテープ付けだったが、草刈り部隊が上手く修正してくれた様です。
それでも、多少蛇行してます。
この道を江戸時代に開削した人々の道作り、ルート取りのセンスの良さを考えると、もともとの山道は恐らく蛇行など無駄な作りかたをしているはずはなく、GPSと詳細な地図で完璧に武装した現代の人間が江戸時代の人間に完敗って所でしょうか。




上の画像は武好駅逓跡。
ブッシュが無くなって見ると、随分と広い土地だったんだと実感。
もっとも建物以外に畑まであったそうなので、これくらいあって当然なのかな。
下の画像は駅逓の水場。
やたらビール瓶が埋まっていた。
昔の人はのんべいだったのかな。
ビール瓶にはローマ字表記で大日本ビールとあった。


駅逓を過ぎると熊の糞が多くなる。
彼らも草刈りした道は歩きやすいのだろう。
積雪期には駅逓の手前からこの先1キロ程は電柱が無く山道跡をトレースすのは難しいが、草刈りを終えた道はコンタを上下する事無く天狗岳の東側斜面をトラバースしながら進む。
この区間は地形的に傾斜地のせいか電柱がことごとく倒れてしまったんだろう。
林道交点からこの区間は積雪期には個人的には一二を争う暑寒別山群の展望台だと思っているが、無積雪期には群別岳が木々の間からかろうじて見える。
(画像は676mのピーク付近から撮影)


この山道には所々にシラネオオイが咲いていて目を楽しませてくれるが、一カ所だけ白いシラネアオイが咲いている場所があった。
花には全く興味がないので知らなかったが、珍しいらしい。


橋は落ちてしまっているが、武好橋。
岩老側の土手状の所は行者にんにく畑だったのに、今回は一本も発見できず。
武好橋横の旧通行屋跡そばの水準点を画像に納めたかったが、ヤブを漕ぐのがめんどくなってしまい断念。


武好橋から岩老側に歩いて赤いザイルがフィックスしてある斜面を過ぎると、まもなく岩老分岐で、右は岩老、左は雄冬山に向かいますが、左へ入って林道に出て雄冬山でも眺めながら昼ご飯にしようと歩いてみたら、5分ほど進んだ所で草刈りは終わっていて林道には出られず。
ここから引き返しました。
山菜採りをしながらなので、のんびりペースでしたが、普段から歩く事も登山とも無縁の生活をしているので、楽な山道とは言え往復17キロ近く歩いて少し疲れました。


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道中は暑かったが、青巌峡は心地良い風が吹き抜けて、むしろ寒いくらいだった。
今年初めてのブリエねぇさんとの青巌峡。
他にvinとハッシーの計四名の静かな岩場だった。
マサイでアップして、ねぇさん用にジェロニモかワンダーガールで迷ったが、簡単な後者にヌンチャク掛けをして、結局、終日この岩で登った。


プラスティックをずっと登っているので、指皮は厚いはずだが、エッジが取れていない自然のホールドが食い込んで痛くレストポイントでシェィクしていても痛さであずましくないのであった。
天国列車なんかを登っていると車の騒音で声が届き難いが、この騒音も明日で最後と思うと(そうあって欲しい)何となく嬉しい。


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先週に引き続き、だっちょ軍団と青巌峡。
すっかり夏になっていて蝉が賑やか鳴き、蚊はブンブン飛んでいて、岩は乾いているが少しヌメリ気味。


先週は右腕・背中の痛みで鎮痛剤を飲んでいたためにボーとした中で登っていましたが、今日は鎮痛剤は飲まずに右腕・背中の負担にならない範囲で易しいルートを登る。
マサイ→ジェロニモx2→ワンダーガールの四本で終了。
物足りない気もしますが、昨日もプラスティックで登っているので故障者にはちょうど良い感じかな。


チューリップをトライしていたダッチョが終了点のスリングを交換してくれました。
20年程前に僕が設置したスリングなんですが、皆さん、よくこんな古いスリングでローダウンしていたなと思いました。
それでも触ってみると表面は退色していますが、スリング自体は柔らかく信頼のエーデルリッドと言った所でしょうか。


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