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yan
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非公開
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 climbed The Shield Headwall of El Capitan(June 1983)
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このブログは移動しましたが、習慣という物は恐ろしく、こちらに記事を書き終わってから移動したんだっけと気がつきました。
せっかく書いたのを消すのもアレですから、とりあえずpostしときました。


少し前になりますが、二週間続けて春志内へ。
先週よりも暖かく、滲み出しが少ない。
先週の小さいマット一枚の恐怖に懲りて百力スペシャルバージョンを作って、サブマットを入れて三枚態勢で望みましたが、高さに負けました。


↑画像上の切れ目あたりにある逆三角形の穴をマッチで終了ですが、登っている直ぐ上あたりから体がカチカチに固まってしまうヘタレでした。
変に吹っ飛ぶと台座左側に墜落しそうで怖い。
(画像で掴んでいる左手のカチ、壊してしまいました。スイマセン)
左はひょっこり一人で現れたムーラ君。

ねぇさんは3級の課題を一本ゲットしましたが、SDスタート指定なのにウンコ座りスタートだったので、やり直し?
ま、スタートは核心でも何でもないので良いと言えば良いんでしょうけど。


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久々の外岩。
天気も良くダウンを必要としない暖かさでした。
クラックに水が流れていたり終了ホールドが濡れていたりしたので、初めて触るボルダーと言う事もあって三級をメインに8本ほど登ってきました。


正面の課題は高さがあり、ちょっとしたハイボルダーって感じでマットが小さかった事もあり、終了ホールドから下を見てかなりビビりました。
画像のヨリネさん作の四級と直ぐ左隣の3級を登りましたが、高過ぎて飛び降りる事ができず必死にクライムダウンしました。
巨人をはじめ旭川の皆様が開拓、整備して下さった岩は下地も素晴らしく感謝、感謝です。
これが噂に聞く、旭川の方々の芸術的な土木作業なんだと実感しました。

夏頃から来たいと思っていましたが、シーズンオフ直前になって来てみて、もっと早く来れば良かったと後悔。

このブログの広告が表示されるようになりウザイので、これにて終了です。
移動先は内緒(探さないでそっとしといて下さい)
師匠には近々、移動先は連絡しますね。


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先月の沢登りでは、さっちゃんの地図搭載の最新のOregon日本語版を使わせてもらった。
今回は増毛山道の遺構があったらGPSでチェックする使命もあったので、GPSは必要だった。
僕がGPSを使っていた時は無印eTrexにiPaqを接続して必要な山の周辺の地図を切り出して使うGPSの世界では前近代的とも言えるシステムだったが、最新のGPSの使い心地はと言うと...............芳しくなかった。
と言うよりもほどんと使えなかったに近いかな。



・一つ目は地図のグラデーションはキレイなのかもしれないが非常に見辛い。
・二つ目は現在地を示す三角形のポインターが大き過ぎて次の枝沢と重なっていたりして、とても邪魔(設定で小さくできるのかもしれないが)
・三つ目は紙の地形図とGPSで表示されている地形図では等高線の入り方が違う所がかなりある。
(等高線上の地形その物が全く違う所があったために現在地の把握がGPSでは全くできなかった)

特に三つ目は致命的で、GPSと紙地図を見比べて「こんな地形ないし.......」となり結局はGPSを見る事も少なくなってしまった。
尾根道を歩くのにGPSの必要性云々は別としても登山道を歩く分には見辛かろうが等高線の入り方が違おうが紙地図を見れば済む事なので関係ないが、これじゃ小さな枝沢が多い遡行での使用は難しいかなと言うのが正直な感想だった。



このOregonは市内の某店で購入したとの事なので「いいよねっと」から入ってきたGPSのはずだが、どんな地図が入っているのか僕は解らないが「いいよねっと」では実際に現場で使った上で販売しているのだろうか。
GPSだけを持って登山をする人はいないと思うので、紙地図で現在地を確認→GPSで再確認の流れが多いと思いますが、今のGPSの事は良く解らないが、国土地理院の地図を切り出して入れれるのなら、紙地図と完全一致するのでベストなのかな。

取引先に聞いてみたら、カシミールで切り出して国土地理院の地図を使えるそうです。
ただ容量が大きいとGPSが起動しなくなるので注意して下さいとの事です。
どうも話のニュアンスからGPS専門店では、紙地図とGPSの地図の等高線の入り方の違いなどは把握していない感じでしたが。

現在地を知るためにGPSからトッラクデータをダウンロードしなければいけませんがスクロールのもたつき感、画面の大きさなどを考えるとPDAを使った前近代的なシステムはコンパクトではないですが、まだまだ行けるんじゃないかな。
ま、GPSを当てにして楽しようとせずに、しっかり地形図を読みなさい、これ基本ってことですね。


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5年か6年前に行ってconta680手前で天候が悪化して下ってしまった留知暑寒別川の雄冬山直登沢ですが、積雪期なら雄冬山に行きたいと言う方がいても夏期にしかも留知暑寒別川を聞いた事も無い方が多く、おまけにあの短さの沢で最低沢中一泊、ひょっとしたら二泊必要と話したら一緒に行きたいと言う方は皆無でしたが、増毛山道総会の時にSQさんに声をかけた所、行きましょうと言う事になり、SQさん、さっちゃんと三人で行って来ました。

一日目は半日歩いて魚止めの滝(地形図の留と知の中間付近)でCP
直登沢までは30分しかかからないし、直登沢に入ってしまうとピークまでテントを張れる場所はないと思うので良いのだ。


尾根を挟んだ隣の暑寒別川と似たキレイな渓相が続く



二日目、出合いから何と事も無い直登沢を歩いていると本当に函、ゴルジュなんてあるのって感じですが、conta650くらいから函になり函滝の連曝帯に突入。

↑最初の函滝(下降時に撮影)


↑三つめの滝

函滝は10m未満の高さのないモノばかりだが全て深い釜を持っていて泳いで滝に取り付いても滝自体ヌメリ気味&ホールドが少なく多くは低く高巻く。
巻くにしても両岸は立っている岩に土が乗った上にイタドリやウドが生えているだけなので、三番手となるとズルズル&ブッシュは折れていて結構しんどい。
下降点の見極めが難しく、野性的なSQさんの感が発揮されるのであった。

↑こんな感じで上まで続いている。
寿都幌別川をコンパクトにした感じか、知来岳滝ノ沢右股の函滝の数を倍以上にして悪さも倍以上にした感じが近いかな?

予定は詰めは850m、900mの二股を右でピークでしたが、下の二股が地形図で読むほど顕著でなく読図が難しい。
で、結局間違って850mの二股を左へ入ってしまう。

↑850m左股の滝。
この沢最大の滝で上部の傾斜の落ちたナメ部分も入れると35mくらいはあるかな。
この二股までが第一の核心部で、僅か1キロを進むのに3時間もかかってしまった。
この上は小滝は出て来るも容易な沢になり、水が切れると直ぐにブッシュに突入。
出た所は浜益御殿との稜線上の970m付近。
標高差が200mちょっとしかなく直線距離で1キロ程度でしかも稜線上と言う事で楽勝かと思えたが、ここからが第二の核心部と言うか本当の核心部が始まる。
源頭の水が切れブッシュに突入してから延々5時間半、背丈を越える笹、ハイマツのブッシュを漕ぐ。
途中、増毛山道跡と思われる箇所もあるが、鹿道すらない稜線でやぶ漕ぎを堪能。


で、いきなりピーク。
↑右から群別岳、尾白利加、南暑寒別岳、暑寒別岳、西暑寒別岳、中の沢岳


右から浜益岳、群別岳、尾白利加


ピーク到着が5時近くだった事もあり、来た尾根、沢を戻るのは論外でピークから直登沢出合いまで伸びる尾根をヤブ漕ぎで降りようかの案もあったが、結局、ピーク泊。
こんな事は想定してなかったので、行動食、僅かな水に雨具のみ貧相なビバーク。
まさにフォーストビバークだったが、夏だし晴れてるし、風はほとんど無いしで一晩くらいどってことないでしょう。

夏とは言え、夜中は寒いぞゴルァでしたが、三角点(実際には見つかりませんでしたが)を枕に星空を見ながらウトウトと朝まで過ごす。



で、朝。
5時から行動する。
登って来た沢を下降するのは時間がかかるので、直登沢出合いまで伸びる尾根をヤブ漕ぎで降りる事にする。

最初は笹が低く楽勝ムードだったが、直ぐに背丈を超える笹に突入し、だんだん右方向に引っ張られ、結局沢に降りてしまった。
降りた所が本来登る予定だった右股だった。
と言う事で直登沢を周遊。



テントを撤収して暗くなると同時に林道着。
昨日は11時間、今日は13時間行動で疲れました。
SQさんや僕は慣れているが、セレブで温室育ちで、こんな沢登り、山登りが初めてのさっちゃんは弱音を一言も吐かず遅れる事無く歩き通して立派でした。
ヌピナイも全然問題なしかな。

↑ご機嫌なねぇさん

僕は昨年の5月の浜益御殿以来の登山で、北広島に越して来てから沢登りは10回弱行っていますが、どれも沢登りと言うよりは沢遊び、水遊び程度のとこばかりで、行く前はちょっと心配はありましたが、SQさんと言う強力なメンバーもいた事もあり、久々の本当の沢登りを堪能できました。
日帰りの沢登りも、それなりに楽しいが、やはり沢登りは泊まり装備を担いで遡行するのが一番合っていると思う。
今年はもう沢登りはいいかな。

増毛山塊の沢は支流を除けばほとんど入っていますが、雄冬山の直登沢は一番難しいと思います。
留知暑寒別川に関しては遡行記録は殆どありませんし、ましてや雄冬山の直登沢に関しては皆無で過去に北稜クラブが登りに行って天候などの理由だったと思いますが、そのまま本流をつめて千代志別川に降りた記録しかなく、唯一つの情報は僕が5年か6年前に核心部をちょっと登っただけの物だけでしたが、未知の沢はワクワクします。
それにこたえる様な登りごたえのある良い沢でした。
ゴミテープなど人の痕跡どころか熊の痕跡すら一切ない沢でもありました。
ちなみに地元山岳会ではこの直登沢を「小函の沢」と呼称しています。

将来的に増毛山道の岩老分岐から幌まで刈り分けができると、今回僕らが登りに使ったルートからピークを踏み、そのまま山道を降りて千代志別乗り越しから留知暑寒別川に降りるプランを使えばもう少し楽になるのかな。


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この一ヶ月半は暑いし状態のそれほど良くない青巌峡に行っても成果はなさそうなので、冷房の効いたプラスティックをせっせと登り込んでいたが、涼しくなったので久々の青巌峡。
メンバーはナック部青巌峡バージョンって感じで、外岩は初めて(プラスティックはかなり登れる)のタブチ君とマッシーさん、戸川さん、さっちゃんの変な組み合わせ。


ニンジン→マサイ→ジェロ→ワンGと順に。
到着した時は岩は湿っぽい感じがしたが、見た目は乾いているので気にせずドンドン登って行く。
で、タブチ君は初外岩にしてジェロで初リードのチャレンジ。
四本目でリードは敗退したが、あとでTPでクリアー。
初めてにしては良い登りで外岩に慣れれば全然問題ないでしょうって感じでした。


三時頃まで登って街に戻りヤニグチ商店で食材を調達して道の駅でお食事会。
ハチ、アブが少し五月蝿い時もあったが、涼しく青巌峡秋のシーズン開幕って感じだった。


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