用事があって不在などをしていたために暫く更新をお休みしていました。
先日降った雪は随分と減りましたが、それでも近隣の市町村に比べると何故かここは多い感じがします。
昨日、夕飯を食べながらNational Giographic Channelと見ていたら「スティルス」について放送していました。
その中でSea Shadowの動く映像がありました。
シーシャドウは「スカンクワークス」が作ったSWATH船。
「スカンクワークス」とはSR71ブラックバードやF-117Aスティルス戦闘機を作ったロッキードの開発、製造部門。
兵器ですから、その存在の是非はあるでしょうけど僕みたいな単純な人間は子供時代に良く作っていた戦艦や戦闘機のプラモデルと同じ感覚で男の子の憧れの乗り物に近い感覚で見ていたのですが、こんな斬新な船が23年も前に開発されていた事には驚いてしまいます。
ましてや、その動く姿を見れたのはもっと驚き。
それもドック艦から出て来る所も見れた。
後述しますが、この船はスティルス性が高過ぎて初期の頃はレーダーには船は写らないが、この船の部分だけ波がレーダーに写らなかったそうです。
シーシャドウもU2,SR71,F-117Aなどスカンクワークスで開発、製作した物は「スティルス戦闘機-スカンクワークスの秘密」と言う本に詳しく書かれています。
僕はこの手の本は買わないのですが、男の子の憧れの乗り物なのでしょうか昔、買いました。
この本が出たのが1997年で著者はスカンクワークスでF-117Aの開発を行った故ベン・リッチです。
製造中の写真なども掲載されていますが、素人考え的に超極秘プロジェクトと思える事が11年も前に本として出しても問題なかったのですから、きっと今はもっと凄い事が秘密裏に行われているのではないかと思ってしまいます。
アメリカって国は恐ろしい。
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