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 climbed The Shield Headwall of El Capitan(June 1983)
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今日は超高級車を運転して青巌峡へ。
道路に雪があればドライビングをもっと楽しめたのに、ちょっと残念。
横綱に車変えたんですよと言ったら当然、信じてもらえませんでした。
ハンドル周りにボタンが沢山あってマッハ号みたいで、エンジンをかけるのはボタンで何から何までウチの車とは大違いでした。
岩場の前の道路を年中脳みそが陽気な珍走団が走っていた。

その青巌峡は予報通り暖かい。
時々、生温い風が吹きダウンいらず。
昨日は横綱ブログによると結露とのことだったので心配でしたが、下の岩は滲みだしが所々にあるくらいで結露はなし。
今日は5名で来たのでロープ張りをかねてマサイでアップ。
しかし、マサイはいつもびちゃびちゃの中、登っている気がする。
その後は上の岩へ。


ご覧の通り上の岩は結露していましたが、掃除も兼ねて延長ラインの試登。
カンテを一切使わない事にしたために凄くムズイです。

スタティックに行くとすればラビアンの核心のムーブに近いモノがありますが、大きく違うのはスタンスをほとんど無くして、ホールドを更に悪くした中でムーブを起こす感じか、1m50cm程上にあるまともなホールド(指の第一関節の半分くらいかかる)まで一気にランジのどちらかのムーブになりそうですが、現在の終了点へのクリップホールドの三角形の出っ張りでだけではムーブを起こす事自体辛いです。
20年くらいトライしていたら何とかなるかも@@
ま、本格的なトライは来シーズンからになるので冬の間に対策をたてましょう。
どちらにしても現在の終了点からラビアンに合流する二手か三手だけで、現在の終了点まで下からノーテンで来るよりもはるかに難しいです。

その他、岡村君のヌンチャクをお借りして、なんちゃってニューギニアなどをトライしましたが、先週一週間の仕事疲れが残っていて体調悪く何も成果のない(体調が良かったとしても成果はないのが常ですが.......)青巌峡でした。
眠いす。


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先週までと違い人が少なく静かな10月最後の青巌峡。

朝一番にボルト打ち。
久々のドリルの振動があまりにも心地よく、嬉しくなって終了点にも関わらず三本も打ってしまった。


このボルト打ちに関しては、ぼろくそ書いてしまうかもしれないので書くのを随分と迷いましたが、書く資格があるのは僕だけですし、僕の個人的なブログなので書く事にしました。

何人かの方に「どうしてこうなったの?」と聞かれた事はありますが、僕が10年間、クライミングを止めていた間に僕の作ったルートについてはワンダーガールのリボルトのお話だけで、どうしてこうなったのかを知りたいのは僕の方でした。

後の雁が先になるのは世の常ですし、それが進歩ではありますが、この方とは面識はありませんが、常識的に考えて無神経過ぎると思いますね。
一流、有名どころの方ですから増長しているのかなぁ?とまでは言いませんが、俺様=神で彼自身がクライミングのルールなのかもしれませんし、クライマーと呼ばれる種類に属する方ですから、その行為に何を今更驚いているの?言われそうですが。
もっとも、僕の様な極めて小乗的な人間には燕雀は何んぞ大鵬の志を知らんやなんでしょうけど。
余談ですが僕自身は自分の事をクライマーだとは昔も今も(未来も)思っていません。
そう呼ばれる事に嫌悪感を抱いていたし、この先も抱き続けると思います。

実はクライミングを再開した時に、この事実を知ってホールドとボルトをたたき落としてやろうかと思った時期もありましたが、一応、大人ですから心の中にしまって置きました。
昔の様な実力はないですから、ある程度の力が戻るまでは隠忍自重していたのもあります。
しかし、他人は関係の無い事ですが、あのルート名はいい加減なルート名しか付けない僕にしては珍しく、唯一、(深い)意味を持って付けたルート名であり思い入れがありました。

面識がなく、判断する材料もないので彼の事をとやかく言う事は本来的にはできませんが、動かしがたい事実があり、この一点だけで彼の人間性を判断するには十分過ぎると思っています。
こう言った事を平気でできる無神経な方の事で心を煩わせるよりも上まで抜けて新しいルートとした方がはるかに健全だと思っています。
目標ができた事はとても良い事程度に考える様にしています。
昔の様な力はないので何年かかるか解りませが少しでも早く完成できる様にトライしたいと思います。
本当は円転滑脱に進めば良いのでしょうがけど当時も今も青巌峡で活躍している方々ですら、こうなった経緯を知らないくらいですから、クライミングを止めていた10年間の間の出来事なので僕にはチンプンカンプンで怒りしか覚えません。
これが僕としてのソフトランディングかな。
一番はこの方に聞けば早いのでしょうが、相容れない人種に属する方なので話す気もおきません。
ま、「新しい酒は新しい皮袋に盛れ」って事ですね。
精一杯柔らかく書いた心算ですが、胸くそ悪いのでこの話はこれにて終了。


で、肝心の新しいラインですが、終了点は設置はしましたが暫定的で位置変更する可能性があります。
ルートをじっくり観察すると完成した時はカンテのホールドを使っていなかったのが解ったのでカンテの使用はなしで(酷い話です)、現在の終了点からお隣のルートの核心部を越えた上にあるフレーク状の穴ぼこに合流予定です。
2手程、激しいムーブがプラスされる感じでしょうか。
本格的なトライは来シーズンになります。


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霜が降りた寒い朝で、そろそろシーズン終了の気配の青巌峡。
アップは何もせずにスピードオーバーへ。
三本目のクリップがどうも怪しくて確認。
クリップのためにロープを手繰ろうとすると外側に体が開いてきて「ウア''〜」と声が出てしまう。
静止時間二秒半と言った所で、クリップする瞬間に撃墜しそうな感じで、このクリップムーブと四本目前後の確実性の低いムーブの作り直しをする。
三本目クリップは結局、静止時間を伸ばす事ができてクリップは問題なくなりましたが、四本目前後のムーブは次回の課題に。

トライ間のインターバルをあけすぎて体が冷えきってしまい、身も心も萎えてしまう。
ラードは沢山付いているのに寒さに滅法弱くなってしまいました。
そんな青巌峡でした。


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結果はしばし待て
つづく

と言う訳で「パワースリーブ」を使ってみました。
長さは手首から脇くらいまで、つまり上腕部の端から端までカバーする腕抜きと想像すれば良いでしょう。

パワースリーブを装着している時は痛みなど感じませんが、登り終わり脱いでしばらくすると肘や三頭筋に疲労や痛みを感じます。
感じとしてプラシーボ半分としてもSkins系のTシャツと違い何となくじゃなく、はっきりと解るくらい効果を感じるので、ちょいとお高い(5000円くらい)ですが、僕みたいな非力なブーには良いかもと思います。
明日につづく

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週末、平日と遊ぶ事が多かったこの数ヶ月ですが、今週末は体調が悪かった事もあり珍しく家で過ごしました。
我が家の周りの雑木林も紅葉が進んで、ここ数日の風で随分と葉が落ちてしまいました。
それでも「もののあはれは秋こそまされ」で、玄関でタバコを吸いながら眺める景色は感興深いものがあります。

そう言えば、昨年の今頃は隙があれば暑寒荘の駐車場に逃避しておりました。
田舎暮らしに憧れた昨年でしたが、実際は「道心あらば、住む処にしもよらじ」とはほど遠い自分で、どうも僕には「閑ならでは、道は行しがたし」は一生縁が無い物だと痛感しました。

今年の外岩のシーズンも残り僅か。
馴れちゃえば冬も登れますが、クライミングが遊びの一つになってしまってから、そこまで頑張ろうと言う気持ちはありません。
そんな残り少ないシーズン、来週は楽しみたいと思っています。

話は変わって、exiteニュースだったかな「メールに頼りすぎて会話力が落ちていない?」と題されたコラムがありました。
そうかなぁ?と僕は思う。
人間って文章を書く時にも声に出さないだけで、頭の中で文章を考えてから書いていますよね。
そりゃ中には頭(脳みそ)を経由しない人もいるのかもしれませんが、何かを考える時は必ず言葉で考えるのが普通なんだから、会話力はそうそう落ちないと思います。
何かは改めて書きませんが、会話力とは別の物が欠落しているんじゃないかなぁ。
ヴィトゲン先生も言っているじゃないですか「私の言葉の限界が私の世界の限界である」って。
すぐそこに限界がある僕が言うのも何ですけど。



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