タイトル通りNPO法人増毛山道の会の総会に行ってきました。
いつもNACで顔を合わせているSQさんにばったり遭遇。

本年度は昨年草刈りを終えた別苅-岩老間16キロの標識等の整備及び、岩老分岐から雄冬山-浜益御殿-幌までの残り16キロの開鑿に向けた準備です。
高齢な方々が多い山道の会(僕の年齢で若手な方ですから)、皆さん元気過ぎますが、岩老分岐から先はヤブを漕ぎ&テープ付けにせよ、草刈りにせよ体力勝負的な事になってきますので、実働部隊員を絶賛募集中です。
興味のある方は
こちらでも読んで入会して下され。
今年はまだ一般開放はせずに何度かの体験ツアーで歩いてもらう形になる様です。
普通に地図、コンパスを使える登山者なら迷う事はないと思いますが、一部林道を歩く部分があったりするので、山道が何処を通っているのかを知らないと迷うかもしれないのと駅逓跡などの遺構があっても気がつかずに通り過ぎてしまうかもしれませんので、標識整備が終わるまで体験ツアーの方が良いかもしれませんね。
あとは濃昼山道の厚田側、濃昼側の入り口の様に駐車スペースがしっかり確保されている訳ではないので、大人数で押し寄せても駐車するスペースが無いのもあると思います。
総会は3時間程で終わり、その後は10日前に行ったネギ畑の偵察。
すっかり雪が無くなってしまい、畑まではヤブ漕ぎ必須。
暑寒沢の果樹園は10日前は白や紫のエゾエンゴサクが咲き乱れていましたが、今はサクランボの花がキレイでした。


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