痛めている右腕から背中は病院で筋肉の故障ではなく神経がダメになっていると言われ、ここ二週間以上、クライミングはせずに鎮痛剤のお世話になっている。
一頃より随分と良くはなってきているが、それでも痛みを鎮痛剤で抑える毎日だったりしますが、久々にダッチョからの誘いがあって秀岳荘チームと青巌峡へ。
平日の割に酋長岩が混んでいて、「パラグーの皆さん」にダッチョがロープを張ったので、皆さんが登るのを観戦。
凄く悪そうと言うか悪いみたいなんですが。
僕の記憶ではパラグーはお昼過ぎから掃除とボルト打ちをして夕方にはRPして完成。
最後のフェースが核心部で確かあと一手で終了点にクリップと言う所で、スタンスかホールドのどちらかが欠けてグランドフォール寸前まで堕ちた記憶があるくらいでしたが、皆さんの登っているのを見ると20年近く前に作ったルートですが、本当に登れたのか?と思ってしまいました。
ダッチョがチューリップにトライしていたので、ロープを借りて一度だけやってみました。
難しいし。
何一つできないと言った方が正しいかも。
右腕が故障していなくても何一つできないかもって感じでした。
そりゃ13aかbなんで難しいんですけど。
ここも「パラグー」と同じく本当に僕が初登したのかよって思うのでした。
チューリップは今の終了点から更に直上するプロジェクト(暫くは非公開プロジェクト)をやらんといけないんですが、こりゃ何年かかってもダメなんじゃないかって気がしてきました。
「無秩序にボルトが打たれ続けています」って.........。
じゃ、「秩序あるボルト打ち」ってのを是非、ご教示願いますと突っ込みを入れたくなりました。
ま、そんな事はどうでも良いのですが、どこぞの馬の骨とも解らないクライミングする集団を快く受け入れてくれる町には感謝、感謝ですが、今は交通量が多く賑わっていますが、高速無料化が終了し、未開通部分が開通しても昔のレクレーションの森の時みたくならない様に長く続けてほしいものです。
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