K氏をまねて音楽ネタから。
お昼時、テレビでジャック・ディジョネット・スペシャルエディション1988年モントリオールでのライブがやっていた。
台所でインスタントラーメンを作りながら音だけ聞いていたら、そのうちにトランペットの音が入ってきたので、ゲストプレイヤーかなと思って映像を見るとパット・メセニーがギターでトランペットみたいな音を出していた。
それにしてもパット・メセニーって、いつも見ても同じ服を着ている。
ジーンズに白っぽいトレーナーを着て袖を肘までまくって。
テレビから流れる音はギラギラした感じが無く、ゆったりとして何とも心地良いジャズだった。
ジャック・ディジョネットはとても柔らかく優しい音を出す。
僕的にはマイルス.ディビスやビル・エバンスとの共演での音の印象しかなかったので、こんな音を出す人でしたっけ?と思ってしまった。
そんな所でLinuxのお話。
サーバー構築お手伝いのお仕事が入りそうなので、Linuxのお勉強中。
実は仕事の有無に関係なく、あまりにも虹色グルグルが多いOSXに嫌気がさしつつあって、と言うよりは遅さにいつかはMacを破壊するかもしれないほどキレそうになる事があって、Linuxに環境を移行しようと考えていたので、これをきっかけに移行してしまおうと思った次第です。
vineは使っていたので、だいたいは覚えているのですが、何せ開発スピードがのんびりしているvineですから個人で使う分には良いのでしょうが仕事用になると厳しいかなと考えまして、DebianかUbuntuかFedoraの中から選ぶ事にしました、何せ家のMacはPPC。
希望としてはUbuntuだったのですが、古いPPC版はありますが、今はMac自体サポート外みたいで諦めました。
Ubuntuを選択するのは楽なからで、その楽な部分がないかもしれない古いPPC版を使う理由はありませんから。
ま、Linuxを最小限のコマンドとそれ以外の作業はマウスでやろうとする根性が間違っていると言われれば間違っている訳で..........intel 入っていないMacの悲しい所です。
で、結局は名前がタンドリさんのレコードと同じだった理由でFedoraに決定。
とりあえずインストールスペースを作るのに内蔵HDDをバックアップするんだけど、外付けのUSB1.1のHDDへのバックアップだから遅いのなんのって。
4つ程バックアップタスクを同時進行していたが、僅か5Gのファイルをバックアップするのに二時間なんてあり得んだろう。
もう68Kの時代に逆戻りですわ〜
その間にFedoraのDVD,isoをDL。
こちらは約4.2Gで二時間ほどかかり、DVDRに焼くんだけど、うちのDVDRは超古いので最高が二倍速!これまた焼き終わるまで一時間以上はかかっていたと思うけれど、インストール状態に持ち込むまでが半日仕事で大変だったのでした。
で、ディスクトップ環境のGNOMEのインストールまで行くんだけど、インスト途中で撃沈中。
え、嘘って感じなんですが、原因不明。
今週は疲れたので来週にでも時間を見つけてトライです。
しばらく、この虹色ぐるぐると付き合うのかと思うとウンザリです。
ま、三日に一回再起動すれば済むんですが、いろいろとやってますので面倒なのですよ。
やっぱりUbuntuのPPC版にしようかなぁと悩むのでした。
こんなところでつまずいている様じゃダメダメで、この先には僕にとっては何故か鬼門のBINDが待ち構えている。
ふぅ
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