秋場所三日目&来月から祝い就職で急遽決まった、さっちゃんのコソレン。
朝から怪しい雲が湧いていましたが、岩場は寒い事をのぞけば結露もなく良い状態。
マサイでアップして、さっちゃんはマサイの完登を今日の目標に、僕はスピードオーバーをトライ。
10時過ぎに秀岳荘ご一行様登場。
↑ハングドッグちゅう
スピードオーバーは昔、5トライ以内に登るとトライしていて5トライ目が来る前にクライミングを止めてしまったルートでもあります。
ヒールフックをしながらガバを気持ちよく繋いでいく程度の記憶しかなく青巌峡の大部分のルートと違ってムーブの記憶が全くないので新鮮であります。
5本目の上の縦ホールドを取るところまではすぐにできましたが、力なしのブーには5本目のクリップをするためにフルパワーに近い力を使うのと四本目のクリップができないのと、5本目から終了点まで左上にチョークがついているので左側に回り込むのかなぁと思いましたが、それじゃ安易過ぎると言うか簡単過ぎるだろうと思っちゃうし、直上は結構悪くって、どう行くんだろうと悩んでしまいました。
コブラ兄が見に来たので聞いたところ、四本目はクリップなしで5本目からは左側に回り込んでいくのは無しで終了点までははっきりしないホールドを使って真っ直ぐ登るとの事でした。
何となくパラグーの悪夢再びって気もしますが、僕が作ったとしても真っ直ぐ登ると思うので当然と言えば当然ですね。
もっともパラグーを作った時はやっつけ仕事で、たいして掃除もしなく適当にボルトを打って開拓したものだから上のフェースに立ってから終了点を目前にしてホールドが欠け、スタンスが欠けと二度ほど真っ逆さまに墜落したんですけどね。
5本目右上の縦ホールドからは二手くらいで終了点に到達すると思うので、一瞬もろに受ける傾斜をうまく殺せれば何とかなる気もします。
雨が降ってきたのと指皮が痛くって次回の宿題としました。
それと四本目下にある接着剤でとめているアンダーですが、カタカタしています。
さっちゃんのマサイは見事登りました。
先週、顧問と三人で来た時とは大違いで思いっきりよくキレイに登りました。
いや〜上手くなったわーと思いました。
次はあーちゃんあたりが目標かな?
めっきり寒くなって来ましたが、紅葉はキレイだし静かだしで、とてもよろしい青巌峡でした。
おまけ
↑安全ベルトが似合わないマッチ棒大先生
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