このpostは数日前にpostしたが、何となく非公開にしてしまった。
増毛に住んでいた時に逆ナンパされて男だけの飲み会に拉致された事があります。
webの訃報欄を見ていて、その時の親分が先週他界されていました。
その飲み会については
ここでも読んで下さい。
奥様が郵便局に勤めていたので、奥様とは週に何度か顔を合わせお話する事はありましたが、亡くなった議員さんとは、その飲み会で一度だけ同席しただけでした。
酒好き、五月蝿いが基本ですが、年齢的に若い(と言っても50代半ば)せいか田舎にしては珍しく進歩主義的な方で、会話の90%は酒飲み特有のどうでも良い話で、残り10%の中にさりげなく本質的な鋭い話があり、その10%を聞き逃さずどう反応するか見ていたんじゃないかと感じていました。
もっとも翌日には酒の席での会話は覚えていないとの事なので、ただの酔っぱらいなだけかもしれませんが。
国稀の社長とは飲み友達?なのか、議員さんの方はべろべろの中、酒蔵のご主人ですから当たり前の話ですが、いくら飲んでも始終にこやかに乱す事のなく時々、議員さんにつっこみを入れる国稀の社長さんとは良いコンビだなぁと思った記憶があります。
僕は増毛と言う街に住む事に馴染めませんでしたが、田舎にありがちな保守的で時代に取り残され、諦めが埋め尽くす小さな漁村と言った雰囲気ではなく、何か他の村、街とは違ったモノを感じたのは事実です。
きっと亡くなった議員さんの様なエネルギッシュな方が中心となって街の活性化をしていたんだろうなと思いますね。
ご冥福をお祈りいたします。
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