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yan
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非公開
自己紹介:
 climbed The Shield Headwall of El Capitan(June 1983)
A.Analysis
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夜から明け方に雪が降って、日中は雨で融けてを繰り返している毎日。
空はいつもどんよりとして暗い。
Widget上の気温は10度を越す日が無くなってしまった。


もう暑寒荘には行けないだろうと思いながら、昨日、今日と行ってみた。
昨日は積雪で尾根に上がった所で断念。
風が強く車の扉を開けるのも大変だった。
珍しく反対側のスキー場方面に行ってみる。

黒岩の採石場も白くなってしまった。
鐘の音がするので行って見ると「パラレルの鐘」と看板が.....................
余りにも平凡過ぎるのと、どう言った人が名付けたかを容易に想像できて苦笑してしまった。

今日は朝から雨。
ひょっとしたら小屋まで行けるかもしれないと出かける。
尾根に上がって車外に出ると遠くで無線で人が話している様な声が聞こえる。
人影はどこにもなく、何となく空を見上げると

白鳥なのかな?渡り鳥の集団が賑やかに飛んでいる。
世間話しでもしているのだろうか
それとも頑張れと互いに励ましあって飛んでいるのだろうか

尾根上の道には一本の轍が残っていた。
今朝の物だろう。
その轍の主は尾根の中間付近にあるトイレ辺りから横道に行ってしまい、そこから先は僕一人。
だんだんと雪が深くなってくる。
尾根が下り始めれば南面を向くので雪は少ないか無いはず。
それを信じて慎重に走る。
しかし、路面状況は好転するどころか暗雲低迷そのもの。
引き返し時を逸してしまったが、道路が下りに入ると予想通り雪はほとんどなかった。
誰もいない小屋の駐車場で一時間程過ごす。

風と川の音だけの静かな駐車場
山は低い雲が立ちこめ全く見えない
ここ数日の悪天候にも関わらず、ここまで来れた事が何よりも嬉しい。
もう、ここに来るのは来年まで無理かもしれないと思った。

名残惜しいが吹雪が酷くなってきたので来た道を引き返す。
途中で2トントラックと遭遇  珍しい。
そのドライバーは彼の後方30m程の所に退避スペースにあるにも関わらず、譲る気持ちはなさそうであった。
それならと200mほどバックで後退。
林道をバックで走るのは好きだから気にならないけど、ちょっとした心配りや状況判断ができない人間は可哀想なものだ。(決して哀れとは書かないのだ)
普通免許で乗れる4トン車や2トン車に乗っている人間は何か勘違いしているんじゃないかと思う事が多い。 傍若無人なドライバーが多いのだ。
(今は普通免許で乗れないのかな?)
もっとも、そんな事はどうでもいい事だが。

家に着き中に入ると激しい雨音が屋根を叩いていた。




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