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 climbed The Shield Headwall of El Capitan(June 1983)
A.Analysis
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そろそろクライミングモードに切り替えないといけない季節になりました。
昨日、豊平川源流から下りてIWAさん隊長に「今まで行った沢で一番良かったのはどこですか?」と聞かれました。
何もないブタ沢に散々文句を言いながらも下りて来て良かったと思う程、今まで遡行したどの沢もその沢なりの楽しさ、美しさがありました。
そんな中でどれか一つとなると日高になってしまいます。

日高もいろいろな顔を持った沢が沢山あります。
ナナシやコイボク、ヌピナイ、ソエマツなど美しくもあり核心部の記憶が残っていないほど厳しい沢も沢山ありました。
そんな中で選ぶと僕は中の川とキムクシュが一番良かったかなと思います。
中の川は兎に角、美しい沢です。
一つだけ欠点を上げるとすれば魚がいない事。
僕的にはヌピナイよりもはるかに素晴らしいと思います。
十字峡でフルチンになって疲れ果てるまで飛び込んで遊んだり、南東面直登沢の体がふやけてしまう程の函の突破、ペテガリジャンクション付近に突き上げる沢これ全て滝のぴくぴくする感じも良いし、のんびり遊びながら登れる神威岳の直登沢も良い。
ソエマツへのガレガレ沢を除けば中の川本体も良いし、各直登沢はどれをとっても良い沢です。

キムクシュは三つ股-カール間の飽きるほど延々と続く滝と体がふやけて切ってしまう表情の違う函の数々が素晴らしい。
下降に使っても登路に使っても、これ水遊びの一日って感じで素晴らしい沢です。

50歳を目前にして年齢的に南東面などの様な難しい沢にはもう行きたいとは思いませんが、来年は神威岳の直登沢レベル程度の少しは歯ごたえのある沢を一本は登りたいなぁと思いました。
今年は9月末に南日高の沢に一本行く予定がありますし、紅葉鑑賞も兼ねてナメのある沢に行くかもしれませんが、一応昨日で今期の沢は一区切りです。
来週からは秋場所開幕。
東の大関も腐り始めているようなので、すかっり弛んだまわしを締め直してドスンとどすこいずで行きまーす。


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無題
腐り初めの納豆ですが、まだまだクライミングで楽しもうとたくらんでおります(^^)

が、「ドスン」と言われるとスキーをイメージしてしまうところが少々悲しいです。
東の大関さん / 2009/09/12(Sat) /
無題
西の大関ざんす。
最近、山に行くとちゃんこをしこたま食べらされて順調に増量中です。
秋の番付編成会議で横綱に返り咲きできそうな勢いがちょっと怖いです。

来週からぼちぼち行きますので、俺様スクールで苛めないで下さい。
ヨロシコ


やんさん / 2009/09/12(Sat) /
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