仕事が予想より早く片付いたので、急遽予定外の秀岳荘に壁登りに行く。
風もないし道路に雪も無く快適。
このまま春になるといいのに。
札幌に入って東区のいつものスタンドで給油。
リッター/125円.......安ぅ
壁は先週やらなかったかハング壁の課題へ。
ムーブは一目瞭然なんだけど足が整理できなくってバタバタする。
終了点のホールドを掴むのが皆に言われた通り悪いと言うか、失敗したら変な堕ち方をしそうで怖い。
とりあえず終了点を掴むのが核心部なので二手目からスタートする
何回トライしたんだろう。
二手目から始め最後までは大丈夫となった所で最初から。
すでに指皮が死んでいて頑張れなく、二手目のホールドでぼとぼと堕ちまくる。
よって終了。
体重があるせいかハング壁の課題を何度もトライするとパンプよりも先に指皮の痛さに負けてしまうのでした。
そうそう、体重は71キロ台に突入。
横審が一週間ずれていたら横綱安泰かなと思っていたけれど、これなら臨時横審が開かれても大関安泰だ。
思い起こせば、あれは三年前、10年間クライミングを全くやっていなく山岳会の後輩に誘われて突然登り始めた。
あの時は恥ずかしいからみんなに84キロと言っていたけれど、本当は87キロあった。
僕は努力しない人間なので減量とかにはたいして興味がなく、適当に生活していたんだけど今年は壁登りを継続しているせいか徐々に体重が落ちてきている。
来年の春には現役当時だった62キロ台に戻れば良いなぁ。
残りあと8キロ。
こから本格的な冬が始まると天候次第では札幌に壁登りに行くのは難しくなる。
ウエイトトレーニングをやらないといけないだろうな。
せっかく買ったエアロバイクは組み立てただけで満足してしまって、今は洋服掛けになっている。
自転車も漕がないとね。
お腹回りの脂肪は中年なので完全に無くならないと思うし、当時の筋肉と今の筋肉じゃ量が違いすぎるので同じ様なクライミングは無理だが、今よりは楽にいろいろなルートにトライできるんじゃないかと考えています。
でも、最近の自分の壁登りを顧みると確かに軽くなって動きは軽快になったが、その分、非常に雑なクライミングになっている気がする。
ただ登れりゃいいってもんじゃない。
体と心が岩と調和した時に初めて美しい登り方ができる。
それがクライミングの醍醐味だと僕は思う
もちろんルートを開拓すること、難しい課題を登るのも大切だし素晴らしい事だ。
しかし、そこに調和のとれた美しさがなければ今の僕にはクライミングとは思えないのだ。
もっと丁寧に美しく登れて初めて登れたと言えるのだと。
と「山川まみ」みたいな事を書いてみたが、醜く全く調和のとれていない体の持ち主の僕が言っても嘘くさ過ぎる。
帰りはいつもの朝帰り。
今日もお天気が良い。
厚田から見ると札幌周辺の山々は白かった。
でも、積雪では暑寒別の方が勝ったね。
習慣と言うのは恐ろしいもので、あいの里に向かうはずが札幌に住んでいた時の家の前のコースに来てしまっていた。
東区の道路や駐車場に停めている車の窓ガラスはことごとく凍っていた。
増毛よりも寒いんじゃないだろうか。
やっぱり丘珠は札幌市じゃないと思った。
帰りの車中でiPodが死亡した。
強制リセットをかけてもフリーズしたまま。
家に帰ってMacに繋いでもフリーズしたままだ。
このままバッテリーが無くなるのを待つか、解体してバッテリーを抜かないと駄目みたいだ。
またジャンクなiPodを買ってニコイチにするか迷うが、nanoと他にもう一台3Gがあるので、iPodはもういいかなと思う。
壊れたiPodはパーツ取りかCF化してお遊びで使って、買うならtouchの方が賢明かもしれない。
to mikiさん
Jeff beck凄く良かったです〜。
最初、出て来たおじさんがJeff beckかと思って、随分と変わってしまったんだなぁと..........
ドラムはひょっとしてVinnei Colaiutaですか?
サイモン・フィリップスなら良いなと思っていましたが、カリウタで最高。
ベースの可愛い女の子にはびっくり@@
keyは髪の毛が多いからヤン・ハマーじゃ無い事だけ解りましたが、知らないおじさんです。
曲は一番最初のが確かマハビッシュヌの曲だったかな?それとLed Bootsしか解りませんが、久々に聞いたLed Boots格好良いわぁ。
最後にビートルズの曲もやっていて二度びっくり@@
もったいなくってブラフォードはまだ見てません