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自己紹介:
 climbed The Shield Headwall of El Capitan(June 1983)
A.Analysis
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当初は先月、道北を攻めるつもりでしたが天候が悪かったり、急な仕事が入ったりと、なかなか行くチャンスに恵まれませんでした。
そんな時、WEBを彷徨っていたら期待大の場所を見つけました。
道北は言い出しっぺの僕が実際に探索しないとと思ってはいますが、高速を使っても札幌から通うには現実的な距離じゃないし、何よりもだんだん「大山鳴動して鼠一匹」じゃないかと思えてしまって...........。

早朝に家を出て高速で向かいましたが、目的地が近づく程雨脚が強くなり、昨日無理してでも行けば良かったと後悔。
それにしても、早朝のせいか高速を走っている皆さんは飛ばしています。
プロは2000回転以上回さないのさ


で、国道から長い林道を走って目的地へ
ゲート突破が必要ですが、林道自体は整備された走り易い道でした。
地形図に記載されていない林道があり、それを使い上流へ。

↑まともに撮れている画像はこれくらいしかありませんでした;;
林道は川に沿って走っていますが、草木が茂り過ぎているのとガスが酷くて川の様子はほとんど見えません。
所々、見える場所で確認した所、あります大きなボルダーが。
もともと、この川に行こうとした動機は遡行を始めて直ぐにある(確認できませんでした)砂防ダムをバックにした人物の写真を見た事で、その人物の周りには身長よりも高い岩がゴロゴロとありました。
遡行記録にも巨岩帯の突破で疲れたとあるので、絶対にボルダーはある事は判っていたのですが、実際に目にすると、嬉しいものです。
しかし、雨脚が強くて一度は沢に入ったのですが、面倒になってしまって直ぐに上がってしまったので、ボルダーが固まってるのか散在しているのか、どのくらいの規模なのかまでは確認できていません。
晴れの日にもう一度行って来ようと思います。
そこの黒い服の人、お休みの日に探検隊どうですか?


む、地形図を眺めていたら、どうやら手前の川を探索していたみたいです。
目的の川はもう一本奥の川だったようです。
iPaqに地図を入れたので、今度はGPSで間違わない様に行きます。
手前の小さな川でそこそこボルダーがあるので、目的の川は規模がもっと大きいので期待できそうです。


雨脚がどんどん酷くなってきたので第二候補地はパスして帰路に着きました。
第二候補地もボルダーがある事は判っていますが、到達するまで車を下りてからどのくらい時間がかかるか判らないだけなので、短い時間で到達できれば大きなエリアになりそうです。


おまけ
途中にいた牛

以上、第一回探検隊報告でした。
場所は非公開にするつもりはありませんので、気になる方、探索したい方がいましたらメールでも下さい。
ただ、林道入り口にゲートがあるのと(だるま錠で徒歩は距離があり過ぎて不可です)、水量が多い川ではありませんが、長靴じゃ厳しいのでウエディングシューズか渓流タビはあった方がいいと思います。


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