ニュースソースを読んでいたら厚労省の大規模調査で最も短命なのはやせ型の人で、太り気味の人より6〜7歳早く死ぬ結果が出ましたとありました。
あくまで調査による統計から導き出された数字で体格と寿命の因果関係は解明されていないとの事ですが、岩場や人工壁で痩せている方々を羨ましく見ている人間からすると、太っていて良かったと思うのでした。
”どすこいず”万歳!!
先日のエントリーで書いたStormですが、バーンインが進んで音が変化してきましたが、バーンインによるものよりも耳が慣れてきたのが大きいと思います。
一点だけ明らかにバーンインによる変化と言えるのは「サ行」が突き刺さる様になってきた事でしょうか。
これは悪い方への変化ですね。
音場が狭い(音の広がりが全くない)のと音の分離の悪さ解像度の低さはどうにもならなくって、Jabenの「.22」と注文してしまいました。
「.22」のWEBでのレビューを見た事がないので半ば人柱覚悟ですが、今回は国内の代理店から購入で、その代理店はドクスタの方も経営に参加しているので悪くはないと思っています。
一両日中に来ると思いますので、レビューはそのうちに。
お話は変わって久しぶりに新譜を購入
EnglandのGarden Shed
新譜と言っても高校生の頃に友人からかりて聞いた事のある音楽です。

聞いたのが30年も前の事なのでジャケットは見覚えがあるのですが、どんな音だったのかは全く覚えていません。
Amazonのレビューを見ると傑作やら素晴らしいやら名盤やらの評がほとんどですが、僕の感想は並と言ったところでしょうか。
70年代後半のプログレ末期にデビューしたバンドにとっては、様々なスタイルが既に確立されてしまっていたために、ある意味とても可哀想ではあります。
案の定、目新しさは何もなくEnglandのGarden Shedは覚えていないのではなく、記憶に残るほどの内容じゃなかったのだと思います。
きっと60年代に出ていれば高い評価をされたレコードだと思います。
だからと言って悪い訳ではありません。
あくまでプログレの中で評価すると平凡なだけです。
バンド名の通りイギリス人の演奏による正統派プログレで安心して聞いていられる反面、意外性は何もなく曲の展開が容易に想像できてしまいます。
ただ30年も前に発売されたにも関わらず、音や楽曲に古さを感じないからこそプログレなんだと妙に納得しました。

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