先月の沢登りでは、さっちゃんの地図搭載の最新のOregon日本語版を使わせてもらった。
今回は増毛山道の遺構があったらGPSでチェックする使命もあったので、GPSは必要だった。
僕がGPSを使っていた時は無印eTrexにiPaqを接続して必要な山の周辺の地図を切り出して使うGPSの世界では前近代的とも言えるシステムだったが、最新のGPSの使い心地はと言うと...............芳しくなかった。
と言うよりもほどんと使えなかったに近いかな。

・一つ目は地図のグラデーションはキレイなのかもしれないが非常に見辛い。
・二つ目は現在地を示す三角形のポインターが大き過ぎて次の枝沢と重なっていたりして、とても邪魔(設定で小さくできるのかもしれないが)
・三つ目は紙の地形図とGPSで表示されている地形図では等高線の入り方が違う所がかなりある。
(等高線上の地形その物が全く違う所があったために現在地の把握がGPSでは全くできなかった)
特に三つ目は致命的で、GPSと紙地図を見比べて「こんな地形ないし.......」となり結局はGPSを見る事も少なくなってしまった。
尾根道を歩くのにGPSの必要性云々は別としても登山道を歩く分には見辛かろうが等高線の入り方が違おうが紙地図を見れば済む事なので関係ないが、これじゃ小さな枝沢が多い遡行での使用は難しいかなと言うのが正直な感想だった。

このOregonは市内の某店で購入したとの事なので「いいよねっと」から入ってきたGPSのはずだが、どんな地図が入っているのか僕は解らないが「いいよねっと」では実際に現場で使った上で販売しているのだろうか。
GPSだけを持って登山をする人はいないと思うので、紙地図で現在地を確認→GPSで再確認の流れが多いと思いますが、今のGPSの事は良く解らないが、国土地理院の地図を切り出して入れれるのなら、紙地図と完全一致するのでベストなのかな。
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取引先に聞いてみたら、カシミールで切り出して国土地理院の地図を使えるそうです。
ただ容量が大きいとGPSが起動しなくなるので注意して下さいとの事です。
どうも話のニュアンスからGPS専門店では、紙地図とGPSの地図の等高線の入り方の違いなどは把握していない感じでしたが。
現在地を知るためにGPSからトッラクデータをダウンロードしなければいけませんがスクロールのもたつき感、画面の大きさなどを考えるとPDAを使った前近代的なシステムはコンパクトではないですが、まだまだ行けるんじゃないかな。
ま、GPSを当てにして楽しようとせずに、しっかり地形図を読みなさい、これ基本ってことですね。

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